悲しい知らせ。

昨日　１２月に高校の旧友が亡くなったことを知った。
私と同じ　精神の病を持ち、３年前の同窓会で会ってからは
パソコンでのやりとりもしていた。

いつしか私はネットの仕事で時間がなくなり、担当医の問題などで
自身もつらい時でした。
私にもっと、時間的にも心理的にも余裕がある時だったなら
久しく連絡のない彼を気にして　メールなど送ってみることだって
できただろう。

何も言わずに　ひとりで苦しんで逝ってしまった。
彼は自らの人生を閉じてしまった。

私にできることは、うちにある祭壇で　
「彼をどうぞ苦しみから解いてあげてください」と
祈ることだけ。

知らせに来てくれたんだね。眠れなくて　明ける空を眺めていたから。
私の状態が落ち着くのを待って、そして知らせに来てくれたんだね。
そう　思った。